先日、「てらだより」Vol.30がクリニックに届きました。 「てらだより」は名張市にある寺田病院の病院だよりで、今回は2018年12月号です。 寺田病院は病床数135床で、名張市では名張市立病院に次ぐ規模の病院であり、当クリニックも日頃から大変お世話になっております。寺田病院は理事長の寺田紀彦先生が胃腸科(消化器内科、消化器外科)を専門としてスタートされたそうで、開設は昭和52年ととても歴史のある病院です。 「てらだより」Vol.30によりますと、寺田病院第14回市民講座が先日開催されたそうで、テーマは「腎臓にやさしい生活習慣のご案内」で講師は寺田病院内科部長池田祐貴子先生であったようです。当日は大盛況であったようで、市民講座始まって以来初めて100名を超える参加者が来場されたようです。記事によりますと池田祐貴子先生が市民講座で紹介した腎臓にやさしい生活習慣を、毎月1~2項目を診察室前にも掲示しているということでした。また腎臓にやさしい生活習慣の川柳の募集もしているということで、池田祐貴子先生自身は“かけるより つけて楽しむ しょうゆ味”という句を作られたそうです。おしょうゆは上からかけずに、小皿に入れてちょんちょんとつけて食べて頂けたら減塩になりますという趣旨だそうです。これは具体的で実行しやすい効果的なアドバイスであり、さすが池田祐貴子先生らしい細やかな心遣いだと思われました。 その他には、地域医療連携室・医療福祉相談室のご案内、遠隔画像診断について、検診センターからは検診・人間ドックのご案内などの記事が掲載されておりました。 それにしても寺田病院のアルファベットをデザインしたロゴマークはカラフルで可愛くていいですね! |
ラグビーワールドカップ2019日本大会に合わせて、「ラグビーワールドカップの楽しみ方」という講演会が、平成30年12月9日(日)に京都市下鴨神社公文所におきまして開催されるそうです。 講師は日本人初のラグビー殿堂入りを果たした日本ラグビー界のレジェンド、関西ラグビー協会会長坂田好弘氏とラグビージャーナリスト村上晃一氏です。 世界文化遺産である下鴨神社は関西ラグビー発祥の地でもあるそうで、「第一蹴の地」記念碑があるそうです。 講演会の主催は公益財団法人世界遺産賀茂御祖神社境内糺の森保存会/世界遺産下鴨神社ラグビー第一蹴の地顕彰会で、保存会は二千年以上守り引き継がれた貴重な人類の遺産である世界遺産糺すの森・賀茂御祖神社(下鴨神社)を後世に継承するために活動しているということでした。 大変興味深い講演会ですね! |
本日、天理親里競技場におきまして第98回全国高校ラグビーフットボール大会奈良県大会1回戦が開催されました。グラウンドドクターとして参加いたしました。 今年も参加チームは合同チームを含めて8校7チームです。11月11日(日)には天理親里競技場におきまして準決勝が、11月18日(日)には橿原公苑陸上競技場におきまして決勝戦がおこなわれます。 本日は絶好のグラウンドコンディションで晴天の下、1回戦の3試合が行われました。少し点差の開いた試合もありましたが、どのチームの選手も全員が最後まで諦めず闘志を見せて、白熱した試合が展開されました。 各試合において重症の外傷も発生せず、一安心でした。 |
来たる平成30年11月11日に健康・医療介護福祉フェスタ2018が名張市役所会場と名張市防災センターにおきまして開催されるそうです。 市役所会場では午前中に医療相談コーナーや歯科無料検診など、防災センターでは午後に「よくばり青春体操」実技指導や特別講演が行われるそうです。特別講演の講師は上野病院医師杉岡良彦先生で、演題は「在宅医療と生きる意味-患者中心の医療の在り方を考える-」です。 また今回のイベントは「名張ケンコー!マイレージ」対象イベントです。「名張ケンコー!マイレージ」とは名張市が主催しており、日々の健康行動や健康増進につながる地域づくりの取り組みやイベント参加などにポイント(マイレージ)を付与する仕組みで、特典が受けられて還元される制度だそうです。名張市では市民の健康意識を高め、健康づくりの習慣化に向けた支援をすることで生活習慣病や認知症などを予防し、健康寿命の延伸をめざすということでした。 |