名張市におきましても、新型コロナウイルス感染の拡大防止に係る小中学校の臨時休業期間が令和2年3月2日から令和2年3月15日(臨時休業の期間を延長することもあるそうです。)と発表されました。 当院におきましても、一層感染症防止に取り組んでまいりたいと思っております。 「マスクの着用を含む咳エチケット」は重要ではありますが、咳や発熱などのカゼ症状のある方は受付でその旨お申し出いただくか、当院の受診を控えていただけると有りがたいです。外傷などで緊急の処置を要する方はこの限りではありませんので、その旨お伝え下さいませ。長時間待合室でお待ちいただくのが不安な方は、院内駐車場の自家用車の中でお待ちいただくように対応させていただきますので、受付スタッフにご相談下さいませ。 「手洗い」も重要です。当院では入り口入ったところの右手に、ノンタッチ式のアルコール手指洗浄機を設置しておりますので、ご活用下さいませ。 「環境消毒」も徹底します。手のよく触れるところをスタッフが拭き掃除を徹底してまいります。 「換気」も可能な限り、行っていきます。寒い時期ではありますが、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。また当院では3種類の空気清浄機を使用しております。「バクテリサイド・ファイン」(株式会社FMI社製)は二酸化塩素ガスを用いて菌やウイルスを除去する空気清浄機で、待合室に設置しております。「antibac2k 空気清浄機 MAGICBALL」はウイルスや菌を包み込んで除去する空気清浄機で、消臭効果もありアロマの香りも快適です。待合室とリハビリ室に設置しております。「シャーププラズマクラスター」は加湿空気清浄機で、診察室とリハビリ室に2台設置しております。 去る2月25日には政府が「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を発表し、2月26日には安倍首相が「この1,2週間が感染拡大防止に極めて重要であると述べられました。このことを受けて当院としても、一層感染症防止に取り組んでまいりたいと存じます。皆様のご協力を、よろしくお願い申し上げます。 |
梅田悟司著「やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。」を読みました。 梅田悟司氏は著明なコピーライターですが、4ヶ月半育児休暇を取得して「育休を4ヶ月取得して感じたこと」をTwitterに投稿して大反響となったそうです。 梅田悟司氏によりますと、本書で実現したいのが、名もなき家事の「見える化」だそうです。 「家事は無限にある。だからこそ、完璧はありえない。不完全でいいじゃないか!」by梅田悟司氏。確かにその通りなのでしょうね~。やってみると愕然とするのだと思います。 |
おかげさまで開院9周年を迎えることができました。ひとえに地域の皆様ならびにスタッフを含め関連する全ての方々のご尽力の賜物と深く感謝いたしております。 これからもご期待に添えるように、丁寧で安全、確実な診療を実践してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。 秋山整形外科クリニック院長 |
2月24日にadsホールにおきまして、「ふれ愛・認め愛・支え愛~共生社会の実現を目指す講演会~」が開催されるそうです。 名張市によりますと、例年2月頃に実施している「トーク&コンサート~障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちを目指して~」と「男女共同参画推進フォーラム」を共同開催するもので、特定の施策分野・対象に限らずに、広く「共生社会」のあり方を考える初めての試みであるということです。 第1部は、ともに生きる「トーク&コンサート」で、講演は「あきらめない心~片腕があたえてくれた夢~」、講師は伊藤真波さんです。伊藤真波さんは障害を乗り越えてパラリンピックに出場、バイオリニスト、看護師として前向きに夢を叶え続けているそうです。 第2部は男女共同参画推進フォーラムで、講演は「大家族!石田さんチから学ぶお父ちゃんの役割」で講師は石田晃さんです。石田晃さんはテレビ放映でおなじみの7男2女11人の大家族・石田さんチの”お父ちゃん”で個性あふれる家族とのかかわりを等身大の言葉で講演していただくそうです。 時間は13時から16時で、入場無料、申込不要ということです。 |
日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.526は「パーキンソン病~薬と運動は車の両輪~」で指導は公立学校共済組合関東中央病院神経内科統括部長織茂智之先生でした。 織茂智之先生によりますと、「手足がふるえる」、「筋肉がこわばり硬くなる」、「動作が遅く動きが少なくなる」、「姿勢のバランスがうまく保てない」という症状がパーキンソン病の4大運動症状です。脳内のドパミンを増やす薬を服用して、運動療法を併用すれば、健康的な状態を長く保ち、天寿をほぼ全うできるということです。 |