京都大学名誉教授、京都市立芸術大学客員教授、富田直秀先生が書籍「できる」依存症社会 Art-Science Link Worker (マスオさん)の時代を出版されました。
富田先生は、現代社会では言葉による先入観が先行し、身体で「みる」「きく」感覚が失われていると指摘しておられます。そんな状態を「できる依存症」と表現し、「みえているつもり」「わかっているつもり」で進む社会に警鐘を鳴らしておられます。
本書では漢字にフリガナを振ってあったり、イラストが多く載ってあったりと、子どもさんにも読みやすいような工夫がされていて、子どもさんにこそ読んで欲しいという思いもあるそうです。
富田先生は京都大学生体医療工学研究センター助教授、京都大学国際融合創造センター創造部門教授、京都大学大学院工学研究科教授などを歴任される前に、奈良県立医科大学整形外科に所属しておられました。私が昭和63年に奈良医大整形外科に入局し1年目の研修医であったときに、富田先生は2年目の研修医でおられました。当時、富田先生には手取り足取りご指導いただき、本当に感謝しております。
今季のFamilie*Flowerのお花が届きました!
三重大学医学部付属病院総合がん治療センターから、「知ってほしい骨盤の中のがんについて~前立腺・子宮卵巣・直腸~三重県で受けられる先進的な診療」と題した、第4回市民公開講座のお知らせを頂戴いたしました。
開催日時は2025年3月1日(土)午後1時からで、参加費は無料ですが、事前申込制です。現地開催とWeb開催のハイブリッド開催で、お申込み締め切り日は2月21日(金)です。
クリニック受付に参加申込書を置いてございますので、ご入用の方は受付スタッフにお申し付けくださいませ。
おかげさまで秋山整形外科クリニックは開院14周年を迎えることができました。
地域に貢献し、良質で安全な医療サービスを提供できるクリニックを目指して、一歩ずつ歩んでまいりました。
これからも地域の皆様の健康に寄与できるように、一層努力してまいります。
今季のFamilie*Flowerのお花が届きました。
華やかな色合いですね!