先日、厚生労働省が新型コロナウイルスワクチン接種後に、発熱や痛みがあった場合に使える市販薬を紹介したそうです。 厚生労働省のホームページではアセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン)が使えると記載されています。 アセトアミノフェンは子供や妊婦にも使えるということで、メディアなどで紹介されることが多く、需要が集中していたようですので、使用する薬剤が分散されるのはいいことですね。 ワクチン接種後に、症状が出る前に、解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することは、現在のところ推奨されていないようです。 非ステロイド性抗炎症薬の内服には、胃腸障害などの副作用にも注意する必要がありそうですね。 |
名張市防火協会から送っていただいた資料に、全国危険物安全協会作成のリーフレットがありましたので、ご紹介いたします。 特集は「私たちの生活に身近な消防法上の危険物(第四類アルコール類)」でトピックその1は「消毒用アルコール どこまで知っていますか?」です。新型コロナウイルス感染防止対策で、毎日当たり前のように使っている消毒用アルコールですが、アルコールの濃度が60%以上の製品は、消防法で定める危険物にあたるそうです。コンロや喫煙など火気の近くで使うのは大変危険であるそうです。換気も重要ですね! トピックその2では、キャンプ用品の着火剤も危険物でできているということを紹介されています。明るい屋外では炎が見えにくく、まだ燃えていないと勘違いしがちで危ないそうです。注意を要しますね。 令和3年度危険物安全週間推進標語は「事故ゼロへ トライ重ねる ワンチーム」ということです。 |
令和3年度歯と口の健康週間は6月4日~6月10日までであるそうです。 日本歯科医師会によりますと、本年度の重点目標は「生きる力を支える歯科口腔保健の推進~生涯を通じた8020運動の新たな展開~」であり、標語は「一生を 共に歩む 自分の歯」だということです。歯科疾患の早期発見および早期治療などを徹底することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康の保持増進に寄与することを目的としているそうです。 大切なことですね! |
5月31日は世界保健機構(WHO)が定めた「世界禁煙デー」で、本日から6月6日まで、令和3年度「禁煙週間」であるそうです。 厚生労働省によりますと、喫煙が健康に与える影響は大きい上、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性を踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は重要な課題になっているということです。新型コロナウイルス感染症に関して、喫煙者は非喫煙者と比較して重症となる可能性が高いことが明らかになっているそうです。 当クリニックでも開院時から敷地内禁煙とさせていただいております。ご理解ご協力のほどを、よろしくお願い申し上げます。 |