毎年3月1日~8日は、女性の健康週間であるそうです。
女性の健康週間とは、厚生労働省が展開している女性の健康づくりのための国民運動で、その目的は女性の健康に関する知識の向上と、女性を取り巻く健康課題に対する社会的関心の喚起を図り、女性が生涯を通じて健康的で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを総合的に支援することであるそうです。
国の取り組みとして、厚生労働省が「スマート・ライフ・プロジェクト」を推進しており、今年のテーマは「みんなで知ろう。婦人科のこと~婦人科って何するところ?~」であるそうです。
自治体などの取り組みは、厚生労働省ホームページに、掲載されています。
整形外科関連では、更年期以降の女性に多くみられる疾患として、変形性膝関節症、骨粗鬆症などがあり、注目されています。
今季のFamilie*Flowerのお花が届きました。
おかげさまで、当院は開院11周年を迎えることができました。
これもひとえに、地域住民の方々、関係者の方々から温かいご支援をいただいた賜物と感謝いたしております。
これからも感謝の気持ちを込めて、クリニックの理念を実現、実行すべくスタッフ一同努力を重ねていきたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
骨粗しょう症の治療を始める方、治療中の方は、歯科医院でお口のチェックを受けることが推奨されています。
骨粗しょう症の治療に使われる薬のうち、ビスホスホネート製剤や抗ランクル抗体薬の使用中に、口の中が汚れている、歯周病、不適切な義歯、抜歯などの外科処置などの要因が一つでも加わると「顎骨壊死」を発症する可能性があるそうです。
「顎骨壊死」とは、あごの骨の組織や細胞が局所的に死滅し、骨が腐った状態になる病気です。口の中にはたくさんの細菌が存在しますので、骨が露出した状態で細菌感染が起こると「顎骨壊死」が引き起こされるということです。「顎骨壊死」は一度発症すると非常に治りにくい病気なので、なにより予防が大切であるということです。
三重県では「顎骨壊死」を引き起こさないために、歯科と医科の連携を強める取り組みをしています。
新春にふさわしい、清々しいお花ですね!