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心を整える。

2011年05月05日(木) 院長ブログ

サッカー日本代表主将、長谷部誠選手の「心を整える。」を読みました。

以前からメディアを通して見る長谷部選手の発言には注目していました。気遣いや思いやり、そして主将としての求心力を感じていました。

本書では長谷部選手の価値観や信条、信念などが「勝利をたぐり寄せるための56の習慣」ということで綴られています。各章で私の印象に残った項目を挙げていきますね。

第1章          「心を整える。」意識して心を鎮める時間を作る。どんなに葛藤を抱えても、平常心を取り戻すための習慣だそうです。稲森和夫さんの言葉を参考にしているそうです。

第2章          「吸収する。」いつもじいちゃんと一緒。家族との絆を心の糧と力にしている様子を紹介しています。

第3章    「絆を深める。」仲間の価値観に飛び込んでみる。ドイツでの苦労と課題を踏まえて、文化や背景が違う国を越えて信頼関係を築く困難さを語っています。

第4章    「信頼を得る。」監督の言葉にしない意図・行間を読む。各国代表クラスの選手とのポジション争いでしのぎを削る中で得た経験だそうです。

第5章    「脳に刻む。」読書は自分の考えを進化させてくれる。プロスポーツ選手がこれだけしっかりと読書をしていることには、失礼ながら驚きました。デール・カーネギー、松下幸之助、斉藤茂太、勝間和代など私の愛読書も多く読まれているのは、とても嬉しかったです。

第6章    「時間を支配する。」夜の時間をマネージメントする。音楽の力を活用する。長谷部選手のリラクゼーション、リフレッシュの方法を紹介しています。

第7章    「想像する。」常に最悪を想定する。何が起きてもそれを受け止める覚悟があるという決心を固めるという信念から見せた、ワールドカップ敗退直後の行動はとても立派だと思います。

第8章    「脱皮する。」迷ったときこそ、難しい道を選ぶ。これこそ今の長谷部選手を長谷部選手たらしめる原点でしょう。

第9章    「誠を意識する。」笑顔の連鎖を巻き起こす。長谷部選手のモチベーションの元を紹介しています。

本書で長谷部選手のプロスポーツ選手という枠組みを超えた魅力を知ることができました。

ラグビー日本代表だけでなく、サッカー日本代表も注目し、応援していきたいと思っています。

昨日はありがとうございました。

2011年04月29日(金) 院長ブログ

昨日午後2時半から三重県伊賀庁舎7階大会議室におきまして、伊賀地区食生活改善推進連絡協議会主催の講演会で「骨粗鬆症への備え~健康寿命をのばすために~」という演題の講演をさせて頂きました。

伊賀地区食生活改善推進員の皆様、約130名の方がお集まり頂き大変盛況な会でした。皆様は大変勉強熱心で興味深く講演をお聞き下さいましてその熱気に圧倒される思いでしたが、こちらもとても楽しく講演をさせて頂きました。

骨粗鬆症という少し取っ付きにくいかもしれない内容でしたが、皆様に少しでも身近に感じて頂けるようになれば幸いです。

昨日も写真で私の体の硬さを披露致しまして、こちらも好評だったようです。

講演会の後で、伊賀地区食生活改善推進連絡協議会代表者の方とお話をさせて頂き健康の大切さなどについて意見交換をさせて頂きました。また食生活を専門に学ばれておられる皆様に、全く料理のできない私が講演させて頂くという懸念についてお聞き致しました。そうしますと皆様は料理よりも疾患などについての話でよいと思っておられるという事をお聞きしまして、大変安堵致しました。講演中のレシピの話は、小学校の生徒が学校の先生に話しているようなレベルであったと思い恐縮しております。

何はともあれ、大変充実した講演会でした。

この様な機会を与えて頂きまして、大変感謝致しております。

ありがとうございました。

来週の木曜日に講演をさせて頂きます。

2011年04月23日(土) 院長ブログ

4月28日木曜日午後2時半から三重県伊賀庁舎7階大会議室におきまして、骨粗鬆症予防啓発について講演をさせて頂くこととなりました。本講演会は伊賀地区食生活改善推進連絡協議会が主催で、伊賀地区食生活改善推進員の皆様が参加されるということです。

演題名は「骨粗鬆症への備え~健康寿命をのばすために~」とさせて頂きました。

まだまだ準備中ですが、講演会で皆様にお会いできることを今から楽しみにしております。

うつ病

2011年04月10日(日) 院長ブログ

先月に名賀医師会臨床懇話会で行われた三重大学精神科准教授谷井先生のうつ病に関する講演とサンピア伊賀で行われた信貴山病院精神科医師によるうつ病に関する講演を聴く機会がありました。

どちらの講演会もとても興味深く、大変勉強になりました。

うつ病という言葉は多くの皆さんも耳にされたことがあると思います。

うつとは、理由もなくもの哀しい気分が押し寄せ、空虚で涙が止まらなくなる悲哀、気分も意欲も行動もすべて低下し、疲れやすく、おっくうでなにもかもが面倒になる抑うつ、行為が伴わないあせりからいらいらして落ち着かなくなる焦燥などの症状が起こる状態のことです。

症状は心と体の両方に起こることが多く、体の症状が前面に出ている場合には専門科以外を受診することが多いということでした。

現代はストレス社会ですから、誰でもうつ状態に陥る危険性も否定できないと思います。気分転換や息抜きも大事ですね。

専門外の者としては、うつ病と躁うつ病のうつ状態の鑑別は大変難しいと思えました。また他の内科的疾患にうつ病が合併している場合も多く注意を要するということでした。さらには高齢者でもうつ病になられる方も結構いらっしゃるということは特筆すべき事でしょう。

几帳面で他人への配慮が深く規律正しい人が何かのきっかけでうつ病になるというのが従来のうつ病の典型例だそうですが、若年者には違うタイプの新型うつ病が増えてきているそうです。従来の典型的なうつ病は昭和の高度成長期を背景に、新型うつ病は平成のバブル崩壊を背景に増加したというように聞きました。それにしても時代背景に疾患が影響されるなんて、本当に奥が深いですね。門外漢としては、ますますわからなくなりました。理解するにはもっと勉強が必要なようです。

暑さ寒さも彼岸まで

2011年03月28日(月) 院長ブログ

今朝の冷え込みは厳しかったですね。布団から出るのも、なかなか辛いものでした。名張市では氷点下1度、名阪国道針インター付近では氷点下3度になっていました。お彼岸も過ぎて、もうすぐ4月というのにまだまだ寒いものだと思っていましたら、昼はかなり暖かいですね。外に出てみてびっくりしました。それにしても一日のうちで気温差が激しいですね。

皆様、体調管理にはお気をつけ下さい。

 

昨年の秋彼岸も真夏のように暑かった気がします。最近、季節の到来が遅くなっているのでしょうか??

 

春の訪れが被災地の方の復興の手助けになることを願っております。


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