御所市民総合運動公園で第91回全国高等学校ラグビーフットボール大会準決勝が行われ、グラウンドドクターとして行ってきました。3年生は敗退すれば引退となるので、どのチームも本当に必死です。負傷のためにやむなく途中退場した選手もおり、しのぎを削る熱戦となりました。 御所実業高校と天理高校が勝ち上がり、来週はいよいよ決勝です。 |
先日、津市久居におきまして東京女子医大膠原病リウマチ痛風センター所長の山中寿先生が痛風に関する講演をされまして聞きに行きました。山中先生は三重大学出身だそうです。山中先生は関節リウマチにおいてご高名な先生ですが、今回はわれわれが日常診療でよく遭遇する疾患である痛風に関する講演でした。講演は大変クリアカットであり、診療のポイントを明確に示して頂きました。 痛風は高尿酸血症により起こります。食べ過ぎ、飲み過ぎなどは高尿酸血症のリスクファクターです。プリン体の多い食べ物は尿酸をあげることにより痛風になることが知られています。 ビールはプリン体が多く焼酎はプリン体が少ないので痛風の方も焼酎なら大丈夫だろうと言って飲み過ぎていると、アルコール自体が尿酸値を上げますので痛風発作の起こる危険性は高いと山中先生は指摘しておられました。 油断大敵ですね。 |
昨日、ラグビーワールドカップの決勝が行われましてNZが24年ぶりに優勝しました。 スコアはフランスと8-7で、予想外の僅差と言えるかもしれません。またNZが24年間優勝していなかったということも、ある意味驚きに感じています。 本大会を通じて、日本における一般的な認知度の低さとマスコミ露出の少なさはとても残念に思えました。2019年ワールドカップ日本大会開催に向けて、何とも心許ない気持ちになります。最近、高校でもラグビー部の部員不足が顕著であり、大阪でも半数以上が合同チームを組んで大会に参加するなど部員不足がどのレベルのチームでも共通の悩みの種です。 きつい、汚い(泥で)、痛い(当たるので)などが敬遠される原因かもしれません。接触プレーのないタグラグビーなどが、もっと普及すればラグビーの裾野も拡がるのではないかと思います。 そして何より、このスポーツの魅力がもっと多くの人に理解されることを願っています。 「ラグビーは少年を最も早く大人にし、大人にいつまでも少年の心を抱かせる。」元フランス代表キャプテン ジャン・ピエール・リーブ |
先日、卒後初めて学年全体の中学校同窓会が難波OCATのビアレストランで開催されて出席しました。 私が大阪市立阪南中学校を卒業したのが1978年ですから、33年前ということになります。ほとんどの方が卒後初めてお会いしたので、なかなか思い出せなくて苦労しました。でも一旦思い出すと、面影そのままという方が多かったです。学年12クラスありましたので、小中同じでも全く接点のなかった方も多くおられます。 恩師の先生方も数名参加しておられました。既に退職され人生の次のステージを充実されておられる先生方と、現役で最も経験を要する要職についておられる先生方がおられ、さすがだなと感心致しました。 中学1年の担任の国語科O先生にご挨拶をすることができました。中学に入学したときの初めての担任の先生だったので、とても良く覚えています。O先生は相変わらずお元気そうで何よりでした。O先生の影響で、当時は学校の先生になってみたいものだと思ったことを懐かしく思い出しました。
会場で野球部のO君が私に話しかけてきてくれました。O君は小学校からの同級生ですが、会ったのはやはり卒業以来初めてです。
O君「アッキン、実はずっと謝ろうと思っていたことがあるねん。」(アッキンは小中学校時代の私のニックネームです。) 私「え!何?」 O君「実はな…」 (2) その年は優勝した。 (3) にもかかわらず、担任のW先生に私たちは叱られた。 (4) その理由は、私たちが直前に先生に内緒で勝手に走る順番を変更したからだった。 (5) 順番の変更はO君の発案で、O君がアンカーになった。(事前に聖天坂公園にメンバーが集まって練習までしたらしい。) (6) O君は当時、アンカーというポジションの大事さを知らなかったが、たまたまアンカーを選んだ。
O君「済まんな~、そのときはホンマに知らんかってん。アンカーが重要やって。」 私「オカコ、悪いけど、そんなん全く覚えてへんわ~。」
あ!…もひとつ忘れていました。 O君はその時に「このことは誰にも内緒やで。」って言っていました。 |
昨夜は家族で「マルモのおきてスペシャル」を見ました。 今回も良かったですね。純粋に楽しめました。 子役の2人(4人)も良かったですが、阿部さんも味がありますね。冴えないサラリーマンの役だと思うのですが、ホントに愛されキャラですね。 阿部さんのカッパのシーンは感動的でしたが、さすがにあの着ぐるみはちょっとキツかったです。 あとCMちょっと多すぎ、でしょうか? |