先日、病診連携懇話会が開催されました。名張市立病院と名賀医師会の医師が出席して、意見交換をおこないました。 名張市立病院からは「宿便性直腸穿孔の2例」、「診断にやや難渋した急性下壁心筋梗塞の1例」の2演題を発表して頂きました。ありがとうございました。 |
今日はリハビリ(物理療法、治療機械を使ったリハビリテーション)が混雑しました。使用する治療機械の種類にもよりますが、1時間を超える待ち時間が出たこともあったようです。患者さまにおかれましては、大変ご迷惑をおかけ致しまして、申し訳ございませんでした。 リハビリテーションには物理療法と理学療法士による理学療法(運動器リハビリテーション)があります。理学療法は完全予約制ですので、混み合うことや待ち時間を生じることはありません。(時に予約が取りづらいということはあります。)物理療法と診察は混み具合によっては長い待ち時間が発生してしまいます。今日は連休前ということもあって、リハビリ治療に多くの方が来て頂いたようです。 長時間お待ち頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 |
第34回 心に残る医療 体験記コンクール入賞作品集を読みました。 病を患うことにより、今までの日常生活とは異なる生活を余儀なくされる場合も多いと思われます。その中でも、前向きに考え感謝の心を忘れない筆者たちの姿勢と行動に拍手です。 「心の支え、ベイリー」という作品でホスピタル・ファシリティードッグの存在を知りました。この取り組みは素晴らしいですね。 「時計をもたないぼくの先生」という作品では、筆者の少年が時計を見ない先生からこのようなメッセージを受け取っていたことに感銘を受けました。診療の場では時間にせき立てられる場面も多いですので…。 |
あー!惜しかったですね。民放のテレビ放映で先程ラグビー日本代表スコットランド代表戦を観戦しました。 前半は内容的に上回っていたのに、後半に逆転負けを喫しました。スコットランド代表SHがレイドロー選手に替わってから、少し浮き足立っていたような感じのスコットランド代表チームが落ち着きましたね。スコットランド代表チームは自チームの強みを最大限に活かして、リスクを最小限にして、PGで得点を重ねてうまく勝利に繋げていきました。日本代表チームは相手の注文相撲にはまってしまったような感じでしたね。日本代表チームは勝機も十分にあったので惜しい限りでした。チームの強化には場数を踏むことが必須なのでしょうね。 テレビで観ていると会場の熱気はすごく、大変盛り上がっているようでした。また初の天覧試合であったことや、土曜日のこの時間帯に民放でテレビ放映があるということも素晴らしいことでした。昨年のワールドカップ以前には考えられないことばかりです。 今後の日本代表チームの進化に期待したいです! |
順天堂大学教授坂井建雄著「面白くて眠れなくなる人体」を読みました。 人体は最大のミステリーということで、人体に関する素朴な疑問、興味ある話題を取り上げ、とてもわかりやすく解説しています。思わず気になってしまう疑問点やトピックスばかりですね! カバーイラストのキャンディーの色も補色関係による錯視だそうです。私は青色には見えませんでしたが、確かに灰色のキャンディーと同じ色には見えませんでした。これも不思議な現象ですね! |