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先週にFamilie*からクリニックの待合室に飾る新しいお花が届きました。 紫陽花の色合いが涼しげで美しいですね。梅雨の季節にぴったりです。 今のところ空梅雨のようですが、梅雨の合間の夏模様に涼しい風をクリニックに運んでくれているようですね。 |

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-第35回- 心に残る医療 体験記コンクール入賞作品集を読みました。 本コンクールは昭和57年度から始まり、もう35回も続いているということです。今回も1600編もの応募があり、審査により17編が入賞作品として選ばれたそうです。 厚生労働大臣賞の「3度目の手紙」という作品は、骨髄移植を受けた方がドナーに感謝の気持ちを綴った作品でした。骨髄バンクでは、プライバシーを守る観点からドナーと受容者のお互いの名前や住所は非公開で、受容者は2度だけドナーに手紙を出すことができるというルールだそうです。このルールは私も知りませんでした。本作品は著者がドナーへさらなる感謝の気持ちを伝える、心のこもった作品でした。著者は主治医から「ドナーさんとは、何代も何代も前の遠い昔、血縁関係にあったのですよ。遺伝子が適合するということは、その証しなんです。ロマンがあるでしょう!」と教えてもらって感動した、とありました。 これは確かに心の琴線に触れる言葉ですね!素晴らしいと思いました。 |

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本日、天理親里競技場で「2017 ラグビー スプリングカーニバル IN 奈良」が開催され、グラウンドドクターとして参加しました。第1試合は天理西中学vs奈良県中学スクール選抜で、第2試合は天理大学vs早稲田大学でした。 雲一つない晴天で少し暑いくらいでしたが、天候にも恵まれて熱戦が展開されました。第2試合の早稲田大学は長年、日本ラグビー界を牽引している伝統校です。早稲田大学ラグビー蹴球部のユニフォームと言えばお馴染みの「エンジ×黒」のボーダー柄ですが、今回新しいデザインに変わっていました。色合いは同じですが、機能性向上を追求し選手の気持ちを一つにまとめるチームの象徴という新しいユニフォームは、伝統と斬新さの両方を感じさせる素晴らしいものでした。 第2試合の結果は54対17で天理大学が勝利致しましたが、終始緊迫した試合で観客の皆様は白熱した内容を堪能していた様子でした。特に試合を終えたラグビースクールの中学生たちが熱心に観戦していました。奈良県でこのようなハイレベルな試合が開催されて、本当に良かったと思いました。 |

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仙台市で第90回日本整形外科学会学術総会が開催されました。本日のみ参加いたしました。 「医療安全」、「整形疾患の痛み治療と教育」、「運動誘発性筋痙攣の発生機序における電解質の関与~経口補水液を用いた研究から~」、「感染対策とワクチン」などの講演とシンポジウムを拝聴しました。それぞれに内容の深い、ためになる演題ばかりでした。 本会の標語は「復興と再生」、大震災の写真などを見ると当時の報道による映像などが思い出されました。 本会は4日間の期間に10以上の会場を用いて同時進行で行われます。本会は学会参加者が1万人規模の大規模な学会であるために会場確保が困難であり、来年以降は東京・横浜・神戸・福岡の4大都市に限定して開催されるということです。 それにしても本当にすごい規模の学会ですね。 |

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5月10日に京都迎賓館でラグビーワールドカップ2019日本大会プール組分け抽選会が行われました。日本代表はアイルランド、スコットランド、ヨーロッパ地区1、ヨーロッパ・オセアニアプレーオフと同組になりました。 日本代表の世界ランキングは現在11位だそうです。アイルランド(4位)、スコットランド(5位)は格上ですが、南半球勢のニュージーランド(1位)、オーストラリア(3位)、南アフリカ(7位)らと対戦するより、少しは番狂わせの可能性も高いような気がします。 それにしても、まだ2年以上もあるのにもう予選組み合わせとは、気の早いことですね。まだ出場チームも全ては出そろっていませんが…。 ラグビーワールドカップ2019日本大会が1歩ずつ近づいているようで、嬉しい気持ちになります。 |
