本日からクリニックは9連休となりますが、初日の今日は、私は名張市応急診療所当番で勤務しておりました。 インフルエンザA、Bともに発生しております。この時期としては異例ですね。全国的にもインフルエンザの患者が再び増加してきているそうです。ワクチンを打っていても効力があるのが接種後2週間から5ヶ月間ということですから、昨秋早い時期に接種しておれば、その効力も減弱していそうですね。胃腸炎も流行っており、こちらも注意を要するようですね。 応急診療所では、私は普段診ない内科・小児科の診療をしますので、いつでもドキドキしながら診療しています。特に本日は、名張市で診療している医療機関は他には、ほぼありませんでしたので、いつもにまして緊張感が半端なかったです。 |
今朝の冷え込みは厳しかったですが、お昼にはどんどん暖かくなりましたね。 昨日まで咲き渋っていましたクリニック第2駐車場横の桜の木も、一気に満開になりました。 明日からは気温も上がって、いよいよ春本番ですね! |
「子どもの権利」を守るために名張市では、「名張市子ども条例」が制定されているそうです。この条例では、子どもが生まれながらに持っている4つの「権利」を保証しています。 4つの権利とは「生きる権利」、「育まれる権利」、「守られる権利」、「参加する権利」です。 子ども相談室はこども自身と、子どもの保護者様の、いろんな「困った!」に対応しているそうで、電話や面談を受け付けているということです。 |
先日、平成30年度在宅医療支援センター多職種連携コミュニケーションアップ研修が行われました。テーマは「相手のモチベーションを上げるコミュニケーション」~コーチングを使ったアプローチ~で、講師は森岡内科クリニック院長森岡浩平先生でした。クリニックスタッフとともに参加いたしました。内容は講義とエクササイズで、対象は医療保健福祉関係職員、行政機関職員等でした。森岡浩平先生は内科医で糖尿病専門医ですが、コーチングの造詣もとても深い先生です。 厚生労働省の健診・保健指導プログラムによりますと、コーチングの定義は「相手の本来持っている能力、強み、個性を引き出し、目標実現や問題解決するために自発的行動を促すコミュニケーション技術」であるということです。森岡浩平先生によりますとコーチングの哲学は「答えは相手の中にある」だから、考えていること、感じること、やっていることをありのままに話しをしてもらうということでした。コーチに求められるのは聞き手としての能力であるそうです。 今回の研修会は138名と、今年度の研修会で最も多い参加者でした。皆様の関心の高さが分かりますね!参加者の皆様は、大変得るものが多かったようで、満足しておられる様子でした。森岡浩平先生、ありがとうございました。 |