なかなか梅雨明けとはなりませんが、雲が多くても日が差す日は気温がグンと上がり、厳しい暑さとなり熱中症の危険性が高まります。 先日、環境省と厚生労働省はウイルス感染対策をしながら、熱中症を防ぐように、注意喚起を発表しました。 「新しい生活様式」とは①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗いの実施や3密を避けるなどを取り入れた日常生活ですが、暑い時期にはマスク着用により、熱中症のリスクが高まります。「熱中症予防」と「新しい生活様式」を両立させることが大事ですね。
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日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.532は「乾癬はどんな病気ですか?」で指導は自治医科大学医学部皮膚科学講座教授大槻マミ太郎先生です。 日本人には40万人以上の乾癬の患者さんがいるそうです。感染する病気ではないので、ほかの人にうつる(感染する)ことはないということです。 大槻マミ太郎先生によりますと、患者さんが症状を悪化させないための日々の注意点としては、皮膚を良い状態に保つことが大切であるということです。バランスの良い食事と十分な睡眠、そして刺激を避けることが重要であるということです。 乾癬の患者さんが整形外科を受診されることはあまりありませんが、関節炎症状を訴えて受診されることは時々あるようです。 |
マダニに咬まれた後に日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群を発症することがあるということです。 三重県では伊勢志摩地方を中心に年間40件程度の日本紅斑熱症例が報告されているそうです。案外、多いものですね! 野山に立ち入るときは、マダニに咬まれないように注意することが重要ですね。 |
厚生労働省から新型コロナウイルス対策が気になる保護者の方へ、注意喚起がなされています。 子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません。特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まるそうです。 一番必要な時期に予防接種や乳幼児健診を受けることが重要ですね! |