日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.532は「乾癬はどんな病気ですか?」で指導は自治医科大学医学部皮膚科学講座教授大槻マミ太郎先生です。 日本人には40万人以上の乾癬の患者さんがいるそうです。感染する病気ではないので、ほかの人にうつる(感染する)ことはないということです。 大槻マミ太郎先生によりますと、患者さんが症状を悪化させないための日々の注意点としては、皮膚を良い状態に保つことが大切であるということです。バランスの良い食事と十分な睡眠、そして刺激を避けることが重要であるということです。 乾癬の患者さんが整形外科を受診されることはあまりありませんが、関節炎症状を訴えて受診されることは時々あるようです。 |
マダニに咬まれた後に日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群を発症することがあるということです。 三重県では伊勢志摩地方を中心に年間40件程度の日本紅斑熱症例が報告されているそうです。案外、多いものですね! 野山に立ち入るときは、マダニに咬まれないように注意することが重要ですね。 |
厚生労働省から新型コロナウイルス対策が気になる保護者の方へ、注意喚起がなされています。 子どもの予防接種は、決して「不要不急」ではありません。特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まるそうです。 一番必要な時期に予防接種や乳幼児健診を受けることが重要ですね! |
県をまたぐ移動の自粛も解除され、体操教室なども再開されたという患者様の声も聞かれましたが、まだまだ外出しづらく運動不足になってしまっているという声も聞かれます。 「ロコモ チャレンジ!推進協議会」では新型コロナウイルス感染症を予防するために外出を控えている皆様へ、屋内での運動を促進するための特別ページをロコモON LINEサイトに開設したということです。自宅や風通しのよい場所でできる運動で、コロナとロコモを予防しましょう。 サイトでは全国の整形外科専門医のトレーニング動画を集めたロコモチャンネル、近畿大学生物理工学部准教授谷本道哉先生によるリフレッシュトレーニングロコモ予防スペシャルの動画、書道家金澤翔子さんによる揮毫の書「ロコモに勝つ!」「コロナに勝つ!」が紹介されています。 谷本道哉先生はリフレッシュトレーニングロコモ予防スペシャルで「すわるだけスクワット」、「下ろすだけ腕立て伏せ」、「下ろすだけレッグレイズ」、「よいしょッと立つ」の四つの筋トレを紹介しています。谷本道哉先生の熱い声かけがいいですね!励まされます。 |