厚生労働省提供、令和4年度「救急の日」ポスター
9月9日は救急の日、令和4年9月4日(日)から9月10日(土)までが救急医療週間です。
今年のポスターは将棋の対局の緊張感になぞらえて、「その一手が命をつなぐ」という願いを込めて作成されたそうです。
一人一人の行動が繋がり、大切な命を救うことになれば、いいですね。
救急車の適正な利用も大事ですね!
くすりの適正使用協議会制作、厚生労働省監修
「ポリファーマシー」とは多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬を飲めなくなっている状態のことで、単に服用する薬の数が多い事ではないそうです。
75歳以上の高齢者の4割は5種類以上の薬を使っているそうです。高齢になると肝臓や腎臓の働きが弱くなり、薬の分解、排泄に時間がかかることも原因のようです。薬を飲んでいて、「なにか変だな」「いつもと違う」と感じたら、勝手に薬をやめたり、減らしたりせずに、医師や薬剤師に相談することが大事です。
気になる症状はメモしておいて、お薬手帳は1冊にまとめて、しっかり保管することが重要ですね!
環境省提供のリーフレット
環境省によりますと、令和3年4月から熱中症の危険性が極めて高いと予測される場合に、新たに暑さへの「気づき」を呼びかけ国民の熱中症予防行動を効果的に促す「熱中症警戒アラート」がテレビ、防災無線、SNSを通じて発信されているそうです。
熱中症警戒アラート発表時は、外出をできるだけ控え暑さを避けて、外での運動は原則中止、延期が勧められるそうです。エアコンを適切に使用し、暑さ指数を確認し、普段以上に「熱中症予防行動」の実践が推奨されるということです。熱中症のリスクが高い方への声かけも大切ですね!
今季のFamilie*Flowerのお花が届きました。