三重県からマダニ媒介感染症の注意喚起案内が届きました。 マダニに咬まれると日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群の原因になりうる、ということです。日本紅斑熱は、三重県でも年間40件程度が報告されているそうです。 まずは、マダニに咬まれないこと大切です。野山に立ち入ることがあれば、対策が必要ですね。 詳細のお問い合わせ先は最寄りの保健所です。 |
5月31日は、WHO(世界保健機関)が制定した「世界禁煙デー」です。日本では、5月31日から6月6日までの1週間を禁煙週間と定めています。今年の禁煙週間のテーマは「たばこの健康影響を知ろう!~若者への健康影響について~」だそうです。 「タバコは環境への脅威」ということで、SDGsに「タバコ規制」の項目があるそうです。これは知りませんでした。 |
5月12日は「看護の日」、5月8~14日は「看護週間」です。 「看護の日」は近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されたそうです。1965年から、国際看護師協会は、この日を「国際看護師の日」に定めているそうです。 医療現場において種々のスタッフの中でも、専門知識を持って患者さまに寄り添う看護師は、最も重要な役割を果たす主要メンバーです。クリニックでも、看護師さんの患者さまへの貢献に、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。 |
「耳マーク」とは、聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークで、「手招きしてください。」、「はっきりゆっくり話してください。」、「筆談をお願いします。」などのメッセージがこめられているそうです。 「耳マーク」は聴覚障害者の存在をアピールするために、誤解されたり、病院で後回しにされたり、危険な目に合わないように、「耳が不自由です。」という自己表示が必要ということで考案されたそうです。 「耳マーク」の形は、耳に音が入ってくる様子を矢印で示し、一心に聞き取ろうとする姿をイメージしており、すべての聞こえない・聞こえにくい人々にとっての聞こえの向上、保障を求めていく積極的な生き方の象徴であるということです。 三重県難聴・中途失調者協会によりますと、難聴・中途失調者は相手の声が聞こえない、聞こえにくいことで会話する際に困難が生じるコミュニケーション障害者であり、たえず相手の口の動きや表情を見てコミュニケーションをとっているが、コロナ禍でマスク着用が義務化され、感染のリスクがあることで、「マスクを外して口元を見せてください。」とお願いしづらい状況になっているそうです。 コロナ禍の影響は大きく、より一層、周囲の配慮が求められるようです。 |