くすりの適正使用協議会制作、厚生労働省監修 「ポリファーマシー」とは多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬を飲めなくなっている状態のことで、単に服用する薬の数が多い事ではないそうです。 75歳以上の高齢者の4割は5種類以上の薬を使っているそうです。高齢になると肝臓や腎臓の働きが弱くなり、薬の分解、排泄に時間がかかることも原因のようです。薬を飲んでいて、「なにか変だな」「いつもと違う」と感じたら、勝手に薬をやめたり、減らしたりせずに、医師や薬剤師に相談することが大事です。 気になる症状はメモしておいて、お薬手帳は1冊にまとめて、しっかり保管することが重要ですね! |
環境省提供のリーフレット 環境省によりますと、令和3年4月から熱中症の危険性が極めて高いと予測される場合に、新たに暑さへの「気づき」を呼びかけ国民の熱中症予防行動を効果的に促す「熱中症警戒アラート」がテレビ、防災無線、SNSを通じて発信されているそうです。 熱中症警戒アラート発表時は、外出をできるだけ控え暑さを避けて、外での運動は原則中止、延期が勧められるそうです。エアコンを適切に使用し、暑さ指数を確認し、普段以上に「熱中症予防行動」の実践が推奨されるということです。熱中症のリスクが高い方への声かけも大切ですね! |
本日、天理親里競技場におきまして、2022 NARA Rugby Spring Carnivalが開催されました。大学生の試合に、グラウンドドクターとして参加させていただきました。 午前中に奈良ジュニアラグビースクールと東大阪KINDAIクラブジュニアラグビーの試合が行われ、試合を終えたジュニアの選手もバックスタンドから見守る中、天理大学と慶応義塾大学の試合が行われました。 感染対策は徹底され、観客の入場制限もありましたが、熱心な観客の見守る中、美しい天然芝のグラウンドで熱戦が繰り広げられました。心配された下り坂の天候ですが、何とか雨も降らずに、曇り空のあまり暑すぎない環境で試合ができたのは良かったと思いました。 今日は、あまり怪我人も出ずに、一安心でした。 |