日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.568は「手足口病~流行のピークは夏~」で、講師は福島県立医科大学小児科教授細矢光亮先生でした。 細矢光亮先生によりますと、手足口病の原因はエンテロウイルス感染で、飛沫感染、接触感染、糞口感染などで感染し、保育所や幼稚園などで集団感染が起こりやすいそうです。 治療は対症療法ですが、まれに重症化することもあるそうです。 細矢光亮先生によりますと、感染対策は手洗いと排泄物の適切な処理であるそうです。手足口病が治った後も長期間にわたり便の中にウイルスが排泄されるそうです。 この季節には、特に要注意ですね! |