公益財団法人日本腎臓財団より、CKD(慢性腎臓病)予防キャンペーンポスターを頂きました。 CKD(慢性腎臓病)とは腎臓の働きが徐々に弱くなってくる状態で、日本では成人の8人に1人がかかる病気であるそうです。検査では尿検査異常(尿蛋白陽性)または血液検査でeGFR60未満が3カ月以上続く状態ならCKD(慢性腎臓病)と診断されるそうです。無症状のうちに進むことも多く、CKD(慢性腎臓病)の場合には心臓血管病(心筋梗塞や脳卒中など)が約3倍かかりやすくなるそうです。 早期にCKD(慢性腎臓病)を発見するには、尿検査と血液検査を定期的に受けることが大切ですね! CKD(慢性腎臓病)に対しては、生活習慣の見直しや腎臓病の原因治療が重要です。1日食塩摂取量6gを目標に減塩への取り組み、血圧、血糖値、コレステロール値の高い方は適切な管理が必要で、禁煙や太りすぎないように注意も必要のようです。 |