日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.543は「新型コロナ流行と食中毒」で、指導はがん・感染症センター都立駒込病院感染症科部長今村顕史先生でした。 新型コロナ対策により、夏風邪やインフルエンザは激減した一方、食中毒の発生は続いているそうです。食中毒は汚染された食事を介して、菌やウイルスが口から入って起こります。 食事のデリバリーや持ち帰りをするケースが増えており、注意を要しますね。 野外が安心ということで、バーベキューをされる方も多いようです。手指衛生、食材の保冷、水の汚染、調理器具や箸、トングの管理、肉の焼き方の工夫など、気を付けないといけない点は多いみたいですね。 |