日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.537は「おうちエクササイズのすすめ」で、指導は慶應義塾大学スポーツ医学研究センター教授・所長勝川史憲先生です。 新型コロナウイルス感染症による「新しい生活様式」において、自宅にこもりがちな時間が多くなりがちですが、勝川史憲先生は座りながらできる肩まわりと腰まわりのストレッチングを紹介されています。 運動習慣のない方でも、生活の中のこまごまとした活動が1日のエネルギー消費量を大きく左右するそうです。勝川史憲先生は、じっとしていても15分ごとに1回3分程度、少し動くことを勧めておられます。その場合に、ただ立ち上がるだけではなく、ゆっくりでも良いので動き回ることが大切であるということです。食後の血糖値の上昇にも影響するそうです。大切なことですね! |