日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.531は「海外から持ち込まれる感染症にかからないために」で、指導は防衛医科大学校内科学(感染症・呼吸器)教授川名明彦先生です。 日本人の海外渡航者数と訪日外国人(インバウンド)数は、約5年前に逆転し、現在ではインバウンドの方が多くなっているそうです。 今、最も注目されているインバウンド感染症は、新型コロナウイルス感染症です。外務省はこの感染症に対して危険情報を発出し、世界の全ての国について「不要不急の渡航は止めてください」もしくは「渡航は止めてください」のいずれかに指定しているということです。対策としては不要不急の外出を控えるとともに、手洗い、咳エチケットを行い、3つの密を避けることが重要であるということです。 一般的にも、かなり浸透しているように感じますね。 |