インフルエンザの流行が拡大しており、子どもを中心に感染が広がっているそうです。厚生労働省から発表された12月16日~12月22日のインフルエンザ発生状況によると、全国患者報告数は10.5万人で、前週より2.8万人増加しており、全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約76.2万人になり、前週の推計値より約23万人増加しているそうです。 先月、厚生労働省が今冬のインフルエンザ総合対策について発表しました。感染防止については他の人への感染を防ぐために「咳エチケット」を勧めています。「咳エチケット」とは咳・くしゃみが出るときに、マスクの着用などを含めた周囲にウイルスをまき散らさない工夫とマナーです。 予防策としては流行前のワクチン接種、外出後の手洗い等、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取、人混みや繁華街への外出を控える、などが挙げられています。厚生労働省のホームページもご覧になって下さいね。 できるだけ対策を立てて、感染拡大を防いでいきたいですね! |