三重県警察は、毎月11日を「横断歩道”SOS”の日」に設定し、横断歩道を通行する車両や歩行者の交通マナー向上を目指すということです。 SOSとは、「さわやかな横断でスマイル」ということだそうです。 横断歩道は歩行者優先なので、自動車は横断しようとする歩行者がいたら、手前で一次停止して、歩行者を安全に横断させる義務がありますが、あまり守られていないようです。 日本自動車連盟(JAF)が昨年実施した「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況」によると、三重県は1.4%で、全国平均8.6%をはるかに下回り全国ワースト3位となり、ドライバーに横断歩行者優先の意識が欠けていることが浮き彫りになったということです。 交通事故は、少しでも減少してもらいたいものと、心から願っております。 |