「健康な子ってどんな子?」の著者である健和会病院副院長和田浩先生も推薦しておられた「教室はまちがうところだ」を読みました。 和田浩先生は人が育つためには「任されることと守られること」が必要であり、子どもにとっても子育て初心者のお父さん、お母さんにとっても社会全体が「間違っても笑ったりしないよ」という「教室」になる必要があると説いておられます。和田浩先生はこの本の詩のおおらかさが、イマドキのお母さんにストレートに入っていくかというと、そうでもない人もいるかもしれないと思いますが、心の中にいつも掲げておきたい詩ですと述べておられます。 子どもさんにも、子育て初心者のお父さん、お母さんにも読んでいただきたい絵本ですね! |