(本日の産経新聞記事から抜粋)
今日は敬老の日です。 総務省が17日に発表した人口推計によりますと、15日時点で国内の90歳以上人口が初めて200万人を突破し、206万人になったということでした。 本日の産経新聞記事によりますと、昭和55年に12万人であった90歳以上人口は、平成16年に102万人となり、その13年後の平成29年に206万人ですので、この13年間で倍増したということになります。医療の進歩の賜とはいえ、数字で見るとこれは本当に驚くべき高齢化の進行ですね。 欧米主要6カ国と比較した高齢化率でも日本はダントツに高いようです。 全就業者に占める65歳以上の人の割合は11.9%で、高齢者の社会での役割はますます増加してきているようです。生活設計やセカンドライフのあり方も、今後どんどん変化していくのかもしれませんね。 それにしても、産経新聞に載っていた「90歳以上人口の推移」のグラフは衝撃的です。こんな急激な右肩上がりのグラフって…見たことあります? |