9月11日にアドバンスコープADSホールにおきまして、救急医療週間の講演会が開催されました。 今回も大変大勢の方が来場され、熱心に講演を聴いておられました。 講演1は「AED」の操作方法と実演で名張市消防本部、名張消防署と名張市消防団、本団女性部からの発表でした。AEDは自動体外式除細動器のことで、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い必要に応じて電気ショック(除細動)を与え心臓の働きを戻すことを試みる医療機器ですが、動作が自動化されており一般市民でも使用できるように設計されています。傷病者を救命する可能性を向上するには救急車が到着する前に傷病者の近くにいる一般市民(バイスタンダー)がAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要で、今回の発表では実演(熱演でした!)がとてもわかりやすく、皆様も使い方を理解しやすかったのではないかと思いました。 |