(写真は聖火がともされた聖火台の下で戦う日本代表チーム)
5月25日に東京・国立競技場で行われたラグビーワールドカップ2015アジア地区最終予選を兼ねたアジア五カ国対抗(ASN)対香港代表戦で、日本代表が香港代表に勝利してASN2014に優勝したことにより、日本代表がアジア代表としてラグビーワールドカップ2015に出場することが決定しました。 サッカー、陸上競技、ラグビーなど各種の国際大会や選手権大会が数多く開催され、数々のドラマを生んできた東京・国立競技場ですが、2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場として建て替え工事のために、この試合が現在の国立競技場最後の試合となりました。 当日は試合を観戦しに東京・国立競技場まで行ってまいりました。試合前の歌手平原綾香さんによる君が代斉唱は、大変力強く感動的な歌声でした。静粛な雰囲気の中試合が始まった東京・国立競技場で、ラグビー日本代表最年少出場記録を更新した早稲田大学藤田慶和選手の3トライの活躍もあり、49対8のスコアで日本代表が快勝しました。藤田慶和選手の今後益々の活躍が楽しみです。日本代表は早速、明日にはリポビタンDカップ2014でサモア代表との試合が予定されています。日本代表が今後益々強化されていくことを願っています。ちなみにIRB世界ランキングでは日本代表が13位、サモア代表が8位と、サモア代表は少し格上のチームになります。 日本代表の試合は午後5時から開催されましたが、当日の昼前にある行事がありまして、初めて国立競技場のピッチの上に立つことができました。国立競技場の芝は本当に最高ですね!まさに日本一の芝だと思いました。このピッチももうすぐ解体されるなんて…。本当にもったいないと思いました。 |