先日名賀骨粗鬆症講演会が開催され、藤田保健衛生大学田中郁子先生の「骨粗鬆症の最近の話題」という講演を聴きました。 60歳代の女性は約3分の1が、70歳代の女性は約2分の1が骨粗鬆症に罹患しているといわれています。 骨粗鬆症による骨折を起こすことにより死亡率が上昇するということはもとより、骨折を起こされた方が要介護状態になることにより介護する方の生活まで一変してしまう可能性があり影響が甚大であるという視点は女性ならではで、成る程と感心致しました。 また田中先生の講演はとても理路整然としておりわかりやすい講演でとても勉強になりました。 |