先日名賀医師会主催の小児救急医療研修会が開催されました。 講師は津市のはやかわこどもクリニック院長の早川豪俊先生でした。川崎病、発作性頻拍、急性心筋炎、突然死など小児循環器疾患についてわかりやすく解説していただきました。 心臓突然死の原因となる心臓振盪とは胸部に衝撃が加わったことにより心臓が停止してしまう状態で、野球や打撃系格闘技において子供に起こることがあるということです。この場合にAEDを用いると救命の可能性がかなり上昇するということです。 写真はクリニックのAEDとクリニックの本棚にある参考になる本です。 |