昨日、ラグビーワールドカップの決勝が行われましてNZが24年ぶりに優勝しました。 スコアはフランスと8-7で、予想外の僅差と言えるかもしれません。またNZが24年間優勝していなかったということも、ある意味驚きに感じています。 本大会を通じて、日本における一般的な認知度の低さとマスコミ露出の少なさはとても残念に思えました。2019年ワールドカップ日本大会開催に向けて、何とも心許ない気持ちになります。最近、高校でもラグビー部の部員不足が顕著であり、大阪でも半数以上が合同チームを組んで大会に参加するなど部員不足がどのレベルのチームでも共通の悩みの種です。 きつい、汚い(泥で)、痛い(当たるので)などが敬遠される原因かもしれません。接触プレーのないタグラグビーなどが、もっと普及すればラグビーの裾野も拡がるのではないかと思います。 そして何より、このスポーツの魅力がもっと多くの人に理解されることを願っています。 「ラグビーは少年を最も早く大人にし、大人にいつまでも少年の心を抱かせる。」元フランス代表キャプテン ジャン・ピエール・リーブ |