実施期間は令和2年10月1日(木)~令和3年1月31日(日)です。
対象者は①名張市に住民票のある65歳以上の人、②60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器の機能に日常生活が極度に制限される程度の障害又は、HIVによる免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害のある人です。
自己負担金は2000円になります。
当院では9月23日(水)から、ご予約を承ります。
高齢者等以外の方については、後日にお知らせいたします。
令和2年度自殺予防週間は9月10日(木)から9月16日(水)であるそうです。
予防啓発ポスターには「その声かけがゲートキーパーへの第一歩。」と記されています。ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話しを聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことであるそうです。
こちらには、こころの健康相談統一ダイヤル、よりそいホットライン、SNS相談案内、支援情報検索サイトなどのアクセスが記されています。
9月9日は救急の日、9月6日~12日は救急医療週間です。
救急車の平均到着時間は8.7分であるそうですが、心停止から1分ごとに救命率は7~10%下がるそうです。その場に居合わせた人の心肺蘇生が重要ですね。
心肺蘇生法の手順は①119番通報とAEDの手配、②普段通りの呼吸がなければただちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を開始、③AEDで除細動(電気ショック)です。
今般は新型コロナウイルス感染症の流行がありますので、すべての心停止傷病者に感染の疑いがあるものとして対応するということで、感染防止のことまで考慮する必要があるようです。この時代とはいえ、非常時の咄嗟の時に、より注意深い判断と行動が求められそうですね。大変な時代です。