2019 年 10 月 のアーカイブ

リハビリ通信 No.305 関節の共同運動について

2019年10月18日(金) QAリハビリテーション科1新着情報

人間の身体が動く際、一つの関節だけで運動が完成されるのではなく、いくつかの関節が協調しながら動くことにより運動が完成されます。逆に、一つの関節で何らかの異常が生じ、思うような動きが出来なくなってしまった場合、他関節にも大きな影響を与えてしまうことになるということが言えます。

例えば「腰痛」で考えてみた場合、腰椎は骨盤や股関節と共同して、且つ協調して動きます。そのため、「腰椎と骨盤、股関節」はセットで動かないといけないということになります。しかし、腰痛で苦しんでおられる患者様を色々検査すると、股関節の可動域制限を有する方が圧倒的に多く、腰椎・骨盤リズム(腰椎の運動:骨盤の運動=2~3:1)が崩れてしまっている方が多いです。

肩関節においても同様であり、肩甲骨と上腕が協調しながら動くことが非常に重要ですが、肩関節での運動時痛を訴えられる患者様の多くで肩甲上腕リズム(肩甲骨の動き:上腕骨の動き=2:1)が崩れてしまっています。

そのため我々理学療法士は、痛みが生じている部位だけではなく、患部に隣接した関節から影響が及んでいないかを確認するため、他関節への治療も行っております。

リハビリテーション科 小野正博

「ラガーにゃん2」

2019年10月18日(金) 院長ブログ

「ラガーにゃん2」を読みました。「猫ラグビー ワールドカップ編」ということです。猫の絵柄も可愛いけど、ラグビーの解説もしてくれて、とてもわかりやすい本です。

ラグビーワールドカップ日本大会2019開催中でラグビーが盛り上がっている今、ラグビーに親しむのに打ってつけの本ですね!今回もラグビー解説は廣瀬俊朗氏です。廣瀬俊朗氏は各方面で大活躍、引っ張りだこですね!多忙を極めておられることと思います。

これは本当に楽しい本ですね!

日本代表決勝トーナメント進出!

2019年10月13日(日) 院長ブログ

本日、ラグビーワールドカップ日本大会2019日本代表対スコットランド代表の試合が行われ、テレビ放映で観戦しました。日本代表が28-21のスコアで勝利し史上初の決勝トーナメント進出を決め、悲願の8強入りを果たしました。

前半は日本代表がリードしていたのが、後半スコットランド代表の追い上げにあって、観ていてドキドキしましたが、何とか振り切って日本代表が勝利してくれて本当に嬉しかったです。感激しました!

台風19号の影響で開催も危ぶまれた中、関係者の方々の大変なご苦労で、ギリギリのところで試合開催にこぎ着けたものだと思いました。日本代表チームの活躍は勇気と元気を与えてくれていると思いました。

テレビで観ていますと、会場も凄い盛り上がりの様でしたね。観客はなんと、67666人だったそうです!今回のラグビーワールドカップ日本大会2019は第9回で、第1回は1987年にオーストラリアとニュージーランドで開催されました。日本代表は全ての大会に出場しています。私は第1回大会から日本代表の試合は全て観ていましたが、当初は日本代表チームがなかなか勝てない時代でしたので、こんなに日本代表チームが活躍する試合を観られるなんて…。しかも日本開催で。感無量です!

10月22日(火)休診のお知らせ(再掲)

2019年10月13日(日) 新着情報

来たる10月22日は、「即位礼正殿の儀の行われる日」であり、「国民の祝日」ですので、クリニックは休診とさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

待ち時間のお知らせ(10月7日~10月11日)

2019年10月12日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報