突然で、申し訳ごさいません。本日、臨時休診となっております。
明日から平常通り診療いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。
院長
午後診の記帳紙を置かせていただく時間を午前8時20分に変更しました。午前診の記帳紙を置いている記帳台の下段に置いております。
ご理解ご協力のほどを、よろしくお願い申し上げます。
(読売新聞2018.4.14)
ぜんそくはホコリやダニと言ったアレルギー物質(アレルゲン)などにより炎症で気管支が狭くなる状態です。治療としては気管支を広げる薬と炎症を抑えるステロイド薬を使用します。ステロイド薬は副作用の心配から薬の量を減らし症状が重くなる悪循環に陥りやすいのです。現在は重症患者の治療として分子標的薬を使用することが多くなってきています。
分子標的薬はアレルギー症状を起こす体内の原因物質に付着して無力化します。デメリットとしては値段が高く、対象が重症患者に限られていることです。また、根本的な治療薬ではありません。今まで治療が困難であった人にも健康的な生活が獲得できる治療薬です。
リハビリテーション室長 見田忠幸
「第1回 生命を見つめるフォト&エッセー入賞作品集」を読みました。本コンテストは「生命を見つめるフォトコンテスト」と「心に残る医療体験記コンクール」を統合し、日本医師会と読売新聞社の主催、厚生労働省の後援で今年度から開始したそうです。
フォト部門入賞作品は素敵な作品ばかりでした。エッセー部門入賞作品では(A先生の「ここだけの話」)が特に印象に残りました。作者が出会った、家人の担当医の対応と担当医の「日付の一番新しいものが有効です。」という言葉は本当に素晴らしいものだと思いました。まさに作者の心に残った言葉であったことでしょうね。
他の作品も、心に残る作品ばかりでした。