当クリニックでは下記の期間、夏期休業とさせて頂きますのでご案内いたします。休業期間は何かとご迷惑をおかけすることと存じますが、ご容赦くださいますように何卒よろしくお願い申し上げます。
夏期休業期間 2014年8月13日(水)~2014年8月17日(日)
5月23日の産経新聞夕刊に作家円城塔氏のコラムに“盛り上げよう「ラグビー」W杯”というエッセイが掲載されました。
皆様、ご覧になってどのように感じられましたか?
ラグビーをあまり知らない方、興味のない方は、「ふーん。そうなん?」というくらいの感想なのでしょうか??
ラグビー関係者、ラグビー愛好者にとっては、なかなか手厳しいご意見だと感じられるでしょうね。
でも多くの一般の方の受け止め方は、せいぜいこれくらいなのかもしれませんね。注目してくれるだけ、まだましなのかなとも思われます。
ラグビー好きな人なら馬鹿なことを言っているな、などと思わず、重く受け止めるべきなのでは?と思ってしまいました。
一般に五十肩と言われる肩関節疾患の正式名称は、肩関節周囲炎と言われています。どのような状態になるかと言うと、上肢の挙上が出来なくなり、動かすと痛みが出現します。
肩関節周囲炎は加齢による変性疾患で肩関節周囲軟部組織の癒着・短縮が見られます。肩関節は①ロテーターカフ(rotator cuff)筋 ②肩関節固定筋 ③Outer muscle の3つの機能がバランス良く働き、肩関節機能としての役割を果たします。
肩関節周囲炎(五十肩)は①ロテーターカフ(rotator cuff)筋 ②肩関節固定筋の機能が拘縮により十分に働かない状態であり、上肢が挙上できない事や痛みが発症します。理学療法では癒着・短縮している部分を評価し、アプローチを行い治療を進めます。
リハビリテーション室長 見田忠幸
信田さよ子氏の「家族の悩みにおこたえしましょう」を読みました。
まず感じたことは筆者の人間観察眼の鋭さです。私自身今までいかに言葉の表面しか捉えていなかったかと痛感しました。信田さよ子氏は質問内容から、質問者の真の気持ち、考えなどを推察し、得られた情報から質問者のバックグラウンドを的確に推察し、適切なアドバイスをなさっています。
本書は”「絆」の時代に見える潜在的な家族の28の悩みに、この道40年のカウンセラーが具体的に答える、本当の「人生相談」の書”ということです。
自分の悩みもなかなか解決できないものなのに、他人の、それも難問ばかり受け止めて解決策を提示するって…、ミラクルですね!