新着情報

年末年始休診のお知らせ

2021年12月23日(木) クリニックインフォメーション1新着情報

年末年始休診は令和3年12月29日(水)~令和4年1月3日(月)とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力を賜りますように何卒よろしくお願い申し上げます。

リハビリ通信 No.338 膝の痛み ADL指導

2021年12月19日(日) QAリハビリテーション科1新着情報

変形性膝関節症等で階段昇降時に膝の痛みを訴えている患者様は多く存在します。階段昇降時は、膝が曲がった状態に加え、体重の3〜4倍のストレスが加わり疼痛が発生します。

我々理学療法士は、可動域改善等の局所へのアプローチだけでなく日常生活でどうしたら痛みが少なく過ごせるのかも指導させていただいています。階段昇降時痛に対しては、昇段時は良い方の脚から先に出して2足一段で、降段時は痛い方の脚から先に出して2足一段等とアドバイスさせていただくことがあります。

リハビリテーション科 河田龍人

待ち時間のお知らせ(12月13日~12月17日)

2021年12月19日(日) 待ち時間のお知らせ1新着情報

待ち時間のお知らせ(12月6日~12月11日)

2021年12月11日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

リハビリ通信 No.337 坐骨神経について

2021年12月10日(金) QAリハビリテーション科1新着情報

坐骨神経は腰椎神経溝から殿部、大腿後面を走行し、さらに脛骨神経と総腓骨神経に分岐し下腿後面、足底、足趾へと走行しています。走行距離が長く、人体最長の末梢神経と言われています。走行距離が長い事により、走行途中で筋間を通る箇所があり、筋の炎症、腫れ、腫脹、攣縮など筋の圧迫を受け絞扼され、そして、坐骨神経が肢位により圧迫、滑走性障害の影響を受けやすいと考えられます。坐骨神経の腰椎神経根部(坐骨神経が脊椎神経溝の外に出る部分)では椎間板ヘルニア、変形性腰椎症など他の組織による圧迫、絞扼障害を受け坐骨神経が変性、線維化を来たし疼痛・痺れを発症することがあります。

理学療法では筋の柔軟性低下、攣縮、短縮、拘縮など軟部組織の問題と坐骨神経の滑走障害を改善するように治療を進めて行きます。

リハビリテーション室長 見田忠幸