新着情報

待ち時間のお知らせ(4月18日~4月23日)

2022年04月23日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

ゴールデンウィークの診療について

2022年04月17日(日) クリニックインフォメーション1新着情報

ゴールデンウィークの診療は暦通り(カレンダー通り)とさせていただきます。

4月29日(金)休診、4月30日(土)午前診、5月1日(日)休診、5月2日(月)午前診午後診、5月3日(火)~5月5日(木)休診。

ご迷惑をおかけしますが、ご容赦くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

待ち時間のお知らせ(4月11日~4月16日)

2022年04月16日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

待ち時間のお知らせ(4月4日~4月9日)

2022年04月09日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

リハビリ通信 No.346 運動軸について

2022年04月03日(日) QAリハビリテーション科1新着情報

関節が曲がる、伸びると言う動作が起きた場合、関節を支点に関節を中心とした運動動作状態を関節運動と言います。関節運動は、その運動の行う一方向を規定して、運動の軸を設定します。例えば膝関節の屈曲・伸展運動の軸は大腿骨の外側上顆と内側上顆を結ぶ線を一つの運動軸とします。その運動軸を支点に脛骨が移動し膝関節の屈曲・伸展と言う関節運動が成立します。

理学療法で膝関節の関節可動域を治療する時に、内側上顆と外側上顆を結ぶ運動軸が水平と考えた場合、本来の生理機能解剖学的な膝関節の運動からは逸脱しており、関節可動域の治療をすると膝関節の周辺軟部組織にかかる負担は大きいものと考える事ができます。

内側上顆と外側上顆を結ぶ本当の膝関節の運動軸は外側前上方より内側後下方へ、斜めに運動軸は存在します。

膝関節の屈曲・伸展はこの運動軸に沿って施行する事が負担のかからない本当の生理機能解剖学的な関節運動になります。

リハビリテーション室長 見田忠幸