新着情報

待ち時間のお知らせ(11月7日~11月12日)

2022年11月12日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

待ち時間のお知らせ(10月31日~11月1日)

2022年11月05日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

年末年始休診のお知らせ

2022年11月03日(木) クリニックインフォメーション1新着情報

年末年始休診は令和4年12月29日(木)~令和5年1月3日(火)とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力を賜りますように何卒よろしくお願い申し上げます。

リハビリ通信 No.352 小児の肘骨折について

2022年10月30日(日) QAリハビリテーション科1新着情報

小児肘関節周辺骨折は小児の全骨折の5~10%を占めています。肘周辺骨折の中でも多い順から①上腕骨顆上骨折(50~70%:4~7歳に好発)、②外側顆骨折(10~20%:4~10歳に好発)、③内側上顆骨折(8~10%:7~15歳に好発)です。小児の肘関節は軟骨成分が多く主体になっています。受傷時の負荷は脆弱な部分に伝わり骨折に至ります。また、軟骨成分のため、成長過程において骨端核が出現し、位置・形態などの理解が必要です。

理学療法では小児の骨折に対する知識・理解が必要であり、理学療法の対象が小児であるため治療時にとくに疼痛を出さない様に理学療法を進める工夫が重要です。疼痛を出現させた場合、理学療法を拒否される可能性がある事と精神的に未熟な小児では治療での疼痛が情緒不安にさせてしまうため注意深く肘の関節機能解剖(軟部組織の癒着剥離操作、肘関節周囲筋の収縮)を踏まえて理学療法を進めて行きます。

リハビリテーション室長 見田忠幸

待ち時間のお知らせ(10月24日~10月29日)

2022年10月29日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報