
リハビリ通信 No.130 初診時の理学療法について
2014年11月10日(月) QAリハビリテーション科1新着情報


リハビリ通信 No.129 反転人工肩関節(Reverse Shoulder Replacement:RSR)について
2014年11月07日(金) QAリハビリテーション科1新着情報
約10年前より、アメリカで新しい人工肩関節置換術として注目されているのが反転人工肩関節(Reverse Shoulder Replacement:RSR)です。人工関節はボールとソケットで構成され、変形した肩関節の機能を再獲得するものです。 従来の人工関節は、図のように上腕骨側がボールで、肩甲骨側がソケットの構造となっており、膝関節・股関節などの人工関節と同様に、金属とプラスチックにより構成されています。この人工関節の欠点の一つに、腱板(肩関節周囲にある重要な筋肉)が金属部と擦れてしまうために消耗してしまい、腱板機能が低下したり、断裂してしまうことが報告されています。しかし今年より、日本でも「反転人工肩関節」の導入が開始されることとなりました。これは従来の人工関節が抱えていた問題を解決する新しい治療法であるとのことです。 人工関節の機能や置換術後の運動メカニズムなどは後々紹介させていただきますが、今まで日本では行われていなかった治療法であるため、我々理学療法士は論文などといった研究・報告をもとにしっかり勉強し、患者様の治療を行っていきます。 リハビリテーション科 小野正博 |


リハビリ通信 No.128 エボラ出血熱について
2014年10月28日(火) QAリハビリテーション科1新着情報
現在、エボラウイルスが1976年に発見されて以来、最大の流行で死者は2400人を超えました。これまでエボラウイルスは5種類が発見されています。今回、流行しているのはザイール・エボラウイルスです。ウイルスは自分で増える事ができず、感染した生物の細胞が増殖する仕組みを利用して増えます。 エボラウイルスが脅威で強力なのは高い増殖力と異常を引き起こして激しい症状をもたらす性質によります。増えたウイルスは肝臓・腎臓・血管・全身の細胞に侵入し臓器の細胞を破壊、多臓器不全に至らせます。 そして特徴的な症状の出血である原因として、ウイルスが血液中にあるマクロファージという細胞に付着し血液を固める物質を血液中に大量放出し結果、体中のあらゆる場所で固まります。したがって固まる物質の不足により、血液がもろくなった血管を破っても固まらず出血が止まらなくなると言った症状を起こします。 リハビリテーション室長 見田忠幸 |
