
2月21日(土) 外来診察休診のお知らせ
2015年02月11日(水) クリニックインフォメーション1新着情報
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来たる2月21日(土)は、院長出張のために外来診察休診となります。 ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力賜りますようによろしくお願い申し上げます。 |

リハビリ通信 No.141 肩関節について
2015年02月08日(日) QAリハビリテーション科1新着情報
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一般的に「肩関節」というと、図の①の部分をイメージすると思います。しかし、解剖学的に肩関節と言うと、①肩甲上腕関節、②肩甲胸郭関節、③肩鎖関節、④胸鎖関節、⑤肩峰下関節(第2肩関節)といったものを総称して肩関節といいます。 肩関節はいろんな方向へ運動することが可能ですが、それは上記した各関節が一つ一つしっかり動くために運動が可能となっています。そして、これらの関節の動きが悪くなってしまうと、可動域制限・運動時痛といった機能障害を引き起こすこととなってしまいます。 われわれ理学療法士は、これら各関節における可動性をチェックし、どの部位で制限が生じているのか、どの関節が原因で痛みが生じているのかなどを評価し、運動療法を行っています。 リハビリテーション科 小野正博 |


リハビリ通信 No.140 肩関節腱板断裂について
2015年02月01日(日) QAリハビリテーション科1新着情報
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上腕骨と肩甲骨で構成されるのが一般的に肩関節と言われる肩甲上腕関節です。上腕骨と肩甲骨は軟部組織(筋・靭帯・関節包)で繋がっています。 腱板断裂はcuff筋(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋)の停止部で上腕骨の付着部に向かう腱の一部が断裂をします。原因としては加齢による変性、スポーツによるオーバーワーク、転倒・外傷により断裂します。断裂と言うと真二つに切れるイメージがあると思いますが、浅層・深層部位で裂けていたり穴があいていたり多種多様にあります。 腱板断裂が起きた場合、断裂部位や範囲により手術による治療か、保存療法(手術をしない治療)かを選択します。腱板断裂の特徴として小さな断裂は知らない間に治癒している方も結構います。 リハビリテーション室長 見田忠幸 |











