

リハビリ通信 No.151 鵞足炎について
2015年04月23日(木) QAリハビリテーション科1新着情報
膝関節の内側には、薄筋、縫工筋、半腱様筋の3つの筋肉が集まり、脛骨に付着しています。付着した部分がガチョウの足のような形に見えることからこの部分を鵞足と呼んでいます。 鵞足炎とは、ランニングやジャンプ、ステップなどの反復する膝の屈伸動作に伴って鵞足部に疼痛が出現する症状のことを言います。 理学療法では、鵞足部に生じる疼痛がどの筋肉が関与しているかを判別するために各筋に対し、選択的に伸張刺激を加えることで疼痛を誘発し、評価を行います。評価後に疼痛が誘発された筋肉に対して、選択的にストレッチを行い、疼痛の軽減を図っています。 リハビリテーション科 服部 司 |

ゴールデンウイークの診療について
2015年04月18日(土) クリニックインフォメーション1新着情報
ゴールデンウイークの診療は、暦通り(カレンダー通り)とさせて頂きます。 4月29日(水)休診、4月30日(木)午前診、5月1日(金)午前診、午後診、5月2日(土)午前診、5月3日(日)~5月6日(水)休診 ご迷惑をおかけ致しますが、ご容赦くださいますように何卒よろしくお願い申し上げます。
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リハビリ通信 No.150 専門用語について
2015年04月16日(木) QAリハビリテーション科1新着情報
医療現場では、様々な専門用語が用いられます。 例えば手首を反る動作のことを「背屈(はいくつ)」と言い、手首を倒す動作を「掌屈(しょうくつ)」と言います。また、体の部位についても同様に、少し違った名称を使ったりもします。腕のことを「上腕(じょうわん)」と言い、太もものことを「大腿(だいたい)」と言います。 たくさん専門用語がありますが、当院ではスタッフ全員で体の部位の名称や運動方向に関する専門用語を勉強し、業務の中で使えるように、そして理解できるようにしています。もちろん患者さんに対してはわかりやすく伝えるため、専門用語を用いない説明を心がけています。 リハビリテーション科 小野正博 |
