
受付事務・リハビリスタッフ (パート) 募集のお知らせ
2016年04月03日(日) 新着情報
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受付事務・リハビリスタッフ (パート) を募集しています。 <応募>履歴書をクリニックまで郵送して下さい。後日に、ご連絡致します。 〒518-0752 名張市蔵持町原出769番1 秋山整形外科クリニック
<職務内容>
・受付および会計業務 (電子カルテ使用) ・患者様対応および電話対応 ・リハビリ室での患者様の誘導・補助およびリハビリ機器の操作 ・レントゲン撮影介助 ・診察室での患者様誘導など ・その他、清掃など
<給与> ・時給850円
<勤務時間> 1) 08:40~12:10 2) 14:55~19:15 月、火、水、金は午前午後、木、土は午前、日祝は休み ※ 勤務時間、シフト勤務は相談に応じますが、午後も勤務できる方に限ります。お気軽にご相談下さい。
<休日> 日曜、祝日、木曜午後、土曜午後 |


リハビリ通信 No.193 関節リウマチに対する薬物治療について
2016年03月27日(日) QAリハビリテーション科1新着情報
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消炎鎮痛剤(NSAIDs)は、関節の腫脹や疼痛を和らげる作用があります。速効性がありますが炎症を根底から消失させることはできません。また、継続的に服用し続けると胃潰瘍や十二指腸潰瘍になる可能性があるため注意する必要があります。 抗リウマチ薬(DMARDs)は、リウマチの第一選択薬で関節リウマチの原因である免疫の異常に作用し病気の進行を抑える作用があります。治療効果を得るまでに1ヶ月~半年かかるためNSAIDsと併用することがあります。 ステロイドは、関節の腫脹や疼痛を和らげる作用があり、効果も強力です。上記の消炎鎮痛薬や抗リウマチ薬を用いても、炎症症状が抑制できない場合に用いられます。ステロイドを継続的に使用し続けると感染症や糖尿病などを引き起こす可能性があるため使用する場合は注意する必要があります。 生物学的製剤は、最近の関節リウマチの治療薬に用いられるようになり、関節破壊の進行を抑える作用があります。使用方法には、皮下注射や点滴があり、1週間に2回から2ヶ月に1回など様々な薬があるので患者様の生活スタイルなどに合わせて治療薬を選択することができます。 関節リウマチの治療薬には様々あり、医師と相談し患者様の病気の症状などに合わせて選択していきます。 リハビリテーション科 服部 司 |


リハビリ通信 No.192 熱感と浮腫について
2016年03月25日(金) QAリハビリテーション科1新着情報
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日常診療の中で、患者さんから患部を「冷やした方がいいんですか?温めた方がいいんですか?」ということをよく聞かれます。その際、「熱感があれば冷やしてください。局所的に熱感がない場合や、慢性的な痛みがある部位は冷やす必要はありません。」とお応えしています。熱感とは、患部局所の炎症により循環障害が生じている状態であり、受傷後急性期に生じるものです。例えば足首の捻挫をしてすぐは腫れますし、受傷した部位は熱感が生じています。そういった場合は冷やした方がいいと思います。 同じように「腫れる」という状態で浮腫というものがあります。これもまた循環障害により生じるものではありますが、熱感を伴いません。つまり、冷やす必要はない「腫れ」です。パッと見たら、腫れているので冷やした方がいいのではないかと迷ってしまうかもしれませんが、まず腫れている部位を触れてみて、熱感があるかどうかを確認することが重要だと思います。 当院では、術後の患者さんの理学療法を行います。術後炎症がまだ残存しているようなケースでは、リハビリ室でのアイシングを行ったり、自宅でのアイシングを指導したりしています。 リハビリテーション科 小野正博 |









