新着情報

待ち時間のお知らせ(2月18日~2月23日)

2019年02月23日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

リハビリ通信 No.287 痛みの評価について

2019年02月21日(木) QAリハビリテーション科1新着情報

整形外科を受診される患者さんは、「痛み」で苦しんでおられる方がほとんどであり、「痛みを何とかしたい、痛みを取りたい。」という思いで受診されます。そのため、理学療法を実施する際、「痛みの評価」が非常に重要となってきます。

まず、痛みを2つに分けて考えます。

1つは「指1本で示すことのできる痛み」であり、これをone point indicationと言います。このような限局した痛みがある場合、患者さんが「ここが痛いです。」と指1本で示してくれるので、主たる病態がその痛みの位置にあると判断します。

そしてもう1つは「手のひらサイズの痛み」であり、これをpalmar indicationと言います。患者さんに「どこが痛いですか?」と問いかけると、「この辺りが痛い。」と、少し広い範囲で痛みを訴えることがあります。そういった場合、主たる病態は痛みが出現している部位ではなく、他部位で認めることが多いです。

理学療法士はこのようにして「痛みの評価」を行うことで病態の推察をし、運動療法を実施しています。

リハビリテーション科 小野正博

待ち時間のお知らせ(2月12日~2月16日)

2019年02月17日(日) 待ち時間のお知らせ1新着情報

リハビリ通信 No.286 代償動作

2019年02月11日(月) QAリハビリテーション科1新着情報

理学療法を行う場合、基本的に代償動作を抑制し問題となる筋や関節にアプローチをします。

関節の機能を最大限改善できるよう努めていきますが、患者様によっては関節や筋肉そのものが使いにくい状態となっているため代償動作を用いて目的を達成できるようにしていきます。

QOLの向上とneedとhopeを考慮したアプローチが重要と思われます。

次回は上記内容をいくつかに分けてご説明させていただきます。

リハビリテーション科  堤 豊

待ち時間のお知らせ(2月4日~2月9日)

2019年02月10日(日) 待ち時間のお知らせ1新着情報