リハビリ通信 No.341 超音波画像診断装置の活用
2022年02月03日(木) QAリハビリテーション科1新着情報
当院のリハビリテーション科におけるエコー 超音波画像診断装置(以下、エコー)は、超音波を送受信するプローブから生体内に受信し、画像表示するものです。骨や筋肉など各組織によって透過性が異なるため、それぞれの組織で観え方は変わります。エコーの利点は、侵襲が少なく簡易的に検査できることです。 整形外科医においては、画像診断や注射を打つ時などに活用し、我々理学療法士においては、理学療法評価(どこが痛みや可動域の制限になっているのかなど)や運動療法を実施する際に活用することがあります。 当院では、診察室とリハビリ室に設置しております。 リハビリテーション科 河田龍人 |