新着情報

待ち時間のお知らせ(12月27日~1月8日)

2022年01月08日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

リハビリ通信 No.339 歩行について

2022年01月02日(日) QAリハビリテーション科1新着情報

理学療法を受けている患者さんの中には、歩行が不安定な跛行が見受けられる方も多くいます。正常な歩行から逸脱し、歩容に異常をきたしている状態を跛行と言います。原因には骨・腱・関節・筋・神経等の異常が考えられます。歩行を考察する上で歩行動作を端的に言うと連続した片脚立位の繰り返し運動と考えられます。つまり、片脚立位が出来なければ正常な歩行が不可能であるとも言えます。片脚立位に全荷重が股関節・膝関節・足関節に加わり、骨盤が極端に傾かない様に股関節周囲筋、体幹筋が協同で作用しバランスが調整され骨盤の安定性を維持します。

理学療法では各々の関節が荷重時に作用しているのか、骨盤・体幹は歩行の中でスムーズに安定性と可動性が行えているのかを評価します。治療では筋力低下なのか、拘縮が問題なのか、神経・中枢の問題なのか考察して進めて行きます。

リハビリテーション室長 見田忠幸

待ち時間のお知らせ(12月20日~12月25日)

2021年12月25日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

年末年始休診のお知らせ

2021年12月23日(木) クリニックインフォメーション1新着情報

年末年始休診は令和3年12月29日(水)~令和4年1月3日(月)とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力を賜りますように何卒よろしくお願い申し上げます。

リハビリ通信 No.338 膝の痛み ADL指導

2021年12月19日(日) QAリハビリテーション科1新着情報

変形性膝関節症等で階段昇降時に膝の痛みを訴えている患者様は多く存在します。階段昇降時は、膝が曲がった状態に加え、体重の3〜4倍のストレスが加わり疼痛が発生します。

我々理学療法士は、可動域改善等の局所へのアプローチだけでなく日常生活でどうしたら痛みが少なく過ごせるのかも指導させていただいています。階段昇降時痛に対しては、昇段時は良い方の脚から先に出して2足一段で、降段時は痛い方の脚から先に出して2足一段等とアドバイスさせていただくことがあります。

リハビリテーション科 河田龍人