

受付事務・リハビリスタッフ (パート)、看護師(正職員、パート)募集のお知らせ
2013年11月10日(日) スタッフ採用1新着情報
受付事務・リハビリスタッフ (パート) 、看護師(正職員、パート)を募集しています。
(1)受付事務・リハビリスタッフ (パート) <職務内容> ※ 経験者の方(優遇) <給与> <勤務時間> <休日>日曜、祝日、木曜午後、土曜午後 <資格> <その他>
(2) 看護師(正職員) <給与> 24万円から(経験者優遇) 21万円から(経験の少ない方) <勤務時間> 月、火、水、金曜 8時30分から19時15分 うち休憩時間12時00分から14時45分 木、土曜 8時30分から12時30分 <休日> <その他>
(3)看護師(パート) <給与> <勤務時間> <休日> <その他> ※ 勤務時間、シフト勤務は相談に応じます。お気軽にご相談下さい。 |

リハビリ通信 No.91 関節可動域検査について
2013年11月10日(日) QAリハビリテーション科1新着情報
私たち理学療法士は、リハビリ室に訪れた患者様に対して、すぐに治療を行うのではなく、患者様の症状や障害を把握するために評価を行います。その後、評価で得た情報を分析・考察し、目標設定と治療プログラムの立案を行います。理学療法で行う評価には、以下のものがあります。関節可動域測定や筋力検査、感覚検査、片麻痺機能検査などたくさんの評価項目に分けることができます。 今回は関節可動域検査についてお話していきます。関節可動域測定とは、各関節を自動的にあるいは他動的に動かしたときの関節の運動範囲を測定することをいいます。測定する際に必要となる器具を角度計(ゴニオメーター)といい、2本の腕木があり、その中心を支点として腕木を動かすことにより角度を測定します。関節運動は、筋肉などの軟部組織が正常に働くことによって行われますが、これらに異常(軟部組織の拘縮や骨変形)があると関節可動域制限が生じます。 私たち理学療法士は、関節可動域測定を行うことで、関節運動を阻害している因子を発見したり、治療効果の判定など知ることができます。 リハビリテーション科 服部 司 |


リハビリ通信 No.90 橈骨遠位端骨折に続発する肩関節の痛みについて
2013年11月03日(日) QAリハビリテーション科1新着情報
橈骨遠位端骨折は、手関節部での骨折であり、転倒した際に手を地面について受傷することが多い骨折です。手をついた時、肘関節が伸展位(肘が伸びた状態)で地面につくと肩関節に負荷が加わり、「骨折部以外の痛み」として肩関節周辺に症状が出現することがあります。 手を地面についた時、上腕骨(腕の骨)には上方へと突き上げられるような力が加わります。そのため、図の水色楕円形の部分が押し潰されるため、この部位で炎症が生じ、肩関節での痛みが発生します。その後、拘縮(関節が動かなくなってしまうこと)を生じてしまいます。 「手首の骨折なのに肩が痛い。」というのはこういった事があるためです。 私たち理学療法士はリハビリを行う際、手関節部での制限はもちろんのことですが、肩関節など、隣接関節部まで痛みや可動域制限が生じていないかどうかをチェックをしながらリハビリを行います。 リハビリテーション科 小野正博
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