日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.526は「パーキンソン病~薬と運動は車の両輪~」で指導は公立学校共済組合関東中央病院神経内科統括部長織茂智之先生でした。
織茂智之先生によりますと、「手足がふるえる」、「筋肉がこわばり硬くなる」、「動作が遅く動きが少なくなる」、「姿勢のバランスがうまく保てない」という症状がパーキンソン病の4大運動症状です。脳内のドパミンを増やす薬を服用して、運動療法を併用すれば、健康的な状態を長く保ち、天寿をほぼ全うできるということです。