本日、東大阪市花園ラグビー場におきまして第98回全国高校ラグビーフットボール大会準々決勝が行われ、グラウンドドクターとして参加いたしました。 今日は比較的穏やかな天気で、第3試合の途中で少し小雨がぱらつきましたが、それ以外は良好で絶好のグラウンドコンディションでした。花園第1グラウンドの芝は本当に綺麗ですね!冬でも青々としており、フカフカです。 試合は4試合行われ、全てがシード校ということでした。Aシード校は3校とも勝利しました。第4試合はBシード校同士の対戦でした。地元の大声援を受けた常翔学園高校が先制したのですが、流経大柏高校が巻き返して最後に逆転勝利を得ていました。非常に拮抗した試合でしたが、両チームともクリーンな試合運びで、高校生らしい清々しい試合内容でした。両チームのレベルもとても高いと思われました。 勝ち上がったAシード校は大阪桐蔭高校、桐蔭学園高校、東福岡高校の3校です。この3校は昨年の本大会もベスト4入りしており、高校ラグビー界の中でも実力は一歩リードしている3校の様です。ラグビーは番狂わせの少ない競技であると言われていますが、今大会はまさにその通りになったようですね。実力の拮抗したハイレベルな高校同士の対戦となる準決勝以降も、非常に楽しみですね! 昨日は東京・秩父宮ラグビー場でラグビー全国大学選手権準決勝が行われ、第2試合のグラウンドドクターとして参加いたしました。天理大学ラグビー部のサポートをさせていただいている立場の者として、選手たちの健闘をとても嬉しく思いました。 |