本日、東大阪市花園ラグビー場、花園中央公園多目的球技広場におきまして第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会が開催され、グラウンドドクターとして参加いたしました。大会は12月27日から始まっており、今日はシード校も出揃い3グラウンドに分かれて16試合が行われる期間中最も試合の多い日です。好天にも恵まれ、各グラウンドにおきまして熱戦が繰り広げられました。ピッチサイドでは毎年の生駒おろしの寒風が、今日は少しましな気がしました。今日は試合数が多いためか観客が多かったようで、バックスタンド側もほとんど満員という盛況ぶりでした。 東大阪市花園ラグビー場は現在、2019ラグビーワールドカップ日本大会の開催に向けて改修工事中でした。本大会は、工事を一時中断しての開催ということでした。完成しますと、約3万人収容のスタジアムになるそうです。電光掲示板の後ろは全部工事中になっていました。第1グラウンドの芝のコンディションは抜群で、フカフカの美しい芝の緑色が映えて最高でした。 大会のテーマは「花園から世界へ」ということです。将来の日本代表選手が、本大会で活躍することでしょうね。楽しみです! |