先日、三重大附属病院病診連携研修会が開催され出席しました。当院からも時々三重大学附属病院に患者さまを紹介させていただくことがあります。今回、三重大学附属病院から第1回病診連携懇話会のご連絡をいただきまして、三重大学附属病院を訪問致しました。 地域連携懇話会は地域連携室(他病院連携部門)の紹介について、予約センター(初診予約部門)の紹介について、診療内容と症例の紹介について(消化器・肝臓内科竹井科長、整形外科須藤科長)の順に行われました。整形外科では須藤啓広教授による紹介で、腫瘍班、関節班、リウマチ班、脊椎班、手外科班、足・膝の外科班の順にそれぞれのチーフが診療内容と症例の紹介をして下さいました。 今回の研修会は三重大学附属病院新外来棟で行われました。新外来棟は昨年の連休明けにオープンしたばかりらしく、真新しくとても綺麗な建物でした。大ホールも機能的で後方の席からでもモニター画面が見やすいように工夫され、とても立派な施設でした。 私は今まで三重大学附属病院を訪れたことがほとんどなかったので、津駅からタクシーを利用して訪れました。タクシーで三重大学附属病院に到着したときに運転手さんに広い敷地の入り口を入ったところで、このあたりでいいですか?と聞かれました。事前に送って頂いた会場案内を見ますと敷地内のやや奥の方に新外来棟と記してあるので、地図に記してあるその近辺で下ろしてもらいました。ところが新外来棟の入り口がわからず、暗いし困ったなと思いうろうろしてしまい、たまたま通りかかった方に尋ねますとこの方が親切にも新外来棟まで案内して下さいました。どうも建物の裏手の入り口などは閉鎖されていてIDカードなしでは自由に通行できなかったようです。後でお聞きしますと、このご親切な方は三重大医学部の学生さんでした。大変ご親切にありがとうございました。本当に助かりました。 |