9月5日(木)に救急医療週間の講演会が開催されました。 猛暑も一段落という日に、大変多くの方が講演を聴きに来て下さいました。 本当にありがとうございました。 三重大学整形外科教授須藤啓広先生の講演では、ロコモティブシンドロームについて市民の皆様にわかりやすいように丁寧に解説して下さいました。片足での椅子から立ち上がりなど、具体的にロコモをチェックする方法は大変参考になったことと思います。 三重大学総合診療科教授竹村洋典先生の講演ではアメリカなどと比較し日本の医療制度の特徴を解説し、現在の医療制度が更に有効に機能するための医療者、行政、住民にそれぞれ求められるものを解説して下さいました。本当に医療の必要とされている方に医療を届けたい、という竹村洋典先生の強い思いを感じました。 |