先週、鈴鹿で三重県保険医協会主催の医科接遇セミナーが開催され、クリニックスタッフ4名と共に参加しました。 講師は医療機関での勤務経験も持っておられる接遇コーディネーターの山下里子氏でした。コーディネーターとは色々な要素を統合したりして、一つにまとめ上げる係で、医療機関で基本的にはどの職種の方が担当されても構わないそうです。コーディネーターの役割は患者様のニーズや悩みなどを聞き、不安を解消してもらい、安心して治療を受けてもらうためにカウンセリングなどを行うことです。 確かにこういう役割のスタッフがクリニックにいると、クリニックにおける色々な問題が解消されるかも知れませんね。また山下里子氏は医療人としての接遇マナーの基本と「気配り」「心配り」の大切さを、実例を示して教えて下さいました。 若いスタッフ達にも、とてもいい刺激と勉強になったようです。これからクリニックで活かせるようにしていきたいと思います。 |