先日、名張市役所生活環境部環境対策室、名賀医師会から「セアカゴケグモにご注意!!」と注意喚起の連絡がありました。名張市では平成20年度からセアカゴケグモが継続的に発見・駆除されているそうです。 セアカゴケグモは黒い体に赤い模様を持つのがメス(成体)で体長は7~10mm。メスにかまれると患部がはれて痛み、毒が全身に回った場合には発汗や吐き気、頭痛などの症状が出ることがあります。屋外ブロックやプランター、庭石の隙間や排水溝、マンホールの裏などにもいるらしくて注意が必要ですね。 緊急の際には抗毒素血清接種の必要性もあるそうですが、抗毒素血清は国内では医薬品の承認を受けていないそうです。これはちょっと驚きですね。 |